自己紹介 黒歴史

俺になかったのは「自分」だった…?

俺はとにかく人と話すのが苦手ないわゆる「コミュ障」だった

 

誰かと話そうにも、話が続かない。話のネタがない。

 

それは今までずっとぼっちだったゆえの長年の経験のなさと、なにより自信のなさが原因だと思っていた。

 

最近になってようやく立ち直り始め、服装、身だしなみに気を使い、自信を取り戻したと思っていた。

 

が、またサークルに溶け込むことができずに壁にぶち当たった。今更サークルに新たに入ること自体が無謀だったのか?どうもそれだけではないような…まだ何かが足りない

 

やはりまだ心のどこかに壁があるのか?会話に入っていけない。話す言葉が思い浮かばない。

話すことがないって、「自分」がないってことか?

 

今まで現実逃避ばかりしてきた。でもゲームだって漫画だってアニメだって、自分の興味のある好きなものを見てきたはずだ。一時期は実況するためだけにたいして好きでもないアニメを見ていて内容もろく覚えていない、なんて時期があったが…

 

アニメや漫画のことで長々と語ってる人たちを見てると、よくそんなに語れることがあるな…と感心してしまう。それがいわゆる「オタク」なのかな…とか思ったりした

俺にも好きな作品はあるが、いざそれについて語るとなると言葉がでてこない。そういうことを語る友達もいなかったからだろうか?

 

俺はオタクでもなくリア充でもなかった。何もなかった。リア充は言わずもがな、オタクすらアニメを見たくらいでオタクアピールしてるような奴らのことが気に食わなかった。

自分がオタクなわけでもないのに、2chみたいなところばかり見ていたせいかそんなひねくれた考えのまま何にもなれずに高校3年間をぼっちで終えた。

浪人を経て大学生あたりになってからはさすがにそういう考えはだんだんなくなっていったが、心を開けずぼっちなのは相変わらず…

 

「自分」って一体なんなんだろう…それを見つけるのも、まず人と関わって他人を知ることが必要なのかもしれない

しかし長いぼっちのブランクがあり、周りに知っている人間もおらず、一から心を開ける人を作るというのがなかなかできない。

 

そこで考えたのは、まずは知ってる人からいこう!となった。中学時代までは、小学校時代の繋がりもまだあったので喋れる人はけっこういた。その頃から受け身だったが…それでもいい人たちがいっぱいいた。

 

あの頃は携帯も一応持っていたがほとんど使っていないというような状態で受け身なのもあり連絡先もろくに交換しないまま高校で関係が途絶えてしまっていた。

 

それからあの頃の知り合いともほとんど出会うこともなくなったが、ちょっと前に偶然会って一緒に少し食事をして連絡先を交換したことがあった。

それから何の連絡もしていないが、今の俺にはそれくらいしか頼れるものがない。思い切ってまた会ってみよう。

 

自分探しの旅ってやつ?

 

 

先ほどなんとなく検索してたら見つけたスレがなんだか勉強になったので貼っておく。

社会人になってから青春したっていうやついる?