自己紹介 黒歴史

運動の大事さ…身をもって体験するのが一番

今までろくに運動をしてこなかった。部活も高校は人間関係がうまくいかず1年でやめてしまい、それからほとんどヒキコモリのようなものだった。

 

体力がないから気力もなく、集中力もなく、食欲もなく、エネルギーもなく、また運動のやる気も出ない。ここでも負のスパイラルに陥っていたわけだ。

 

ただテレビやネット等の情報を見て、しないと体に悪いから運動しなきゃ…というような半端な動機ではなかなか動けないものだ。

ダイエットがなかなかうまくいかないのと同じように。

 

運動することがいかにいい効果をもたらすか。それを身をもって体験することが、日々の行動に移す一番モチベーションとなるだろう。

 

 

ずっと引きこもってばかりだった筆者の場合、まずは散歩から始めた。これはまず外に出て太陽の光を浴びるという点でも非常に効果がある。引きこもっていると溜まってくる憂鬱やイライラしていた気分がよくなり、やる気がでてくる。

 

その最初の一歩さえ踏み出せれば、また次の行動のきっかけに変わってくる。

ずっと面倒だった部屋の掃除をしてみたり、それでまた気分がよくなり部屋にスペースもできたことで今度は筋トレもしてみたり…今まで負のスパイラルだったのが逆転してきた。

 

運動をすると血流がよくなるからか頭の回転もよくなる感じがして、急にいろいろ頭に思い浮かんできたりすることがある。そうしてまた何かを行動するきっかけに繋がったりしていく。

 こうした小さな成功体験の積み重ねで人生が大きく変わってくる。

 

まだそんなことがだんだんわかってきただけで運動も始めたばかりだし、毎日のように外に出て体を動かしてウェーイしてるリア充な人たちからしたら

こんなことわざわざ言葉にしなくても無意識に当たり前にできていることなのかもしれない。

しかし、筆者のように様々な要因からそういった普通、当たり前のレールから外れていく、外される人もいる。そうして自信を失い塞ぎ込んで引きこもりがちになったりしてしまうと自力で立ち直るのはとても難しい。取り戻すには時間もかかる。

 

別に普通になんてならなくてもいい。みんなと同じような人生なんてクソくらえと思うこともある。

しかし自分の殻に籠ってネガティブな感情にばかり支配されていては、何も進まない。きっと残るのは後悔だけになってしまう。

 

病んだ心を治すには、まず体から。

運動、しよう!